2008年5月28日水曜日

KKの花々

                  
                     おおばな百日紅

クレープジンジャー



熱帯の花々は情熱的でパワフル。色だって形だってしっかり主張してるのだ。
熱帯に住む人々も花に負けない情熱を持っているぞ!!

KKの花々

熱帯の花々は色鮮やかでダイナミックに咲き誇ります。昆虫たちの館には大きすぎるくらいの花がいっぱい。人間のウサギ小屋よりずっと贅沢な館を持つ昆虫たちだって花々に負けないくらいパワフルなんだよ。 でも今回はお花の話。


☆ベンガルカズラはくまんばち(?)のお気に入り。きっと花粉でお化粧できるから好きなんだ・・・・。

☆おおばな百日紅は百日も花が咲いているからこの名前が付いたんだって。1年中どこかで咲咲いているよ。小鳥たちが花や幹に寄ってくる小さな虫や蟻を食べに来るんだ。小鳥たちのレストランだね。

☆クレープジンジャーは青空がお似合い。贅沢なドレスをお披露目している王女様みたいなお花だよ。食いしん坊のだれかにはふわふわしたクレープのお菓子にみえるでしょう?。

         
ベンガルカズラ




この花の名前が??。
とても素敵な花なんだけどな


















2008年5月21日水曜日

コタキナバル コンドミニアム図鑑

1)ピーク THE PEAK

  • 南シナ海に浮かぶ島々のサンセットや、リカス湾に映る朝焼けのキナバル山が美しい。
  • 日本のビジネスマンや、欧米系も住む。





2)ベイショア
  • リカス湾を望む静かな住宅地に立地。日本国総領事館の近く。



3)グレースガーデン 
  • ステラハーバーリゾートまで徒歩5分。隣りにフードコートあり。
  • 近くにタクシースタンドあり。
                       




4)ワイキキ WAIKIKI
  • 世界三大夕陽(?)に数えられるタンジュンアルービーチに面し、ヨットクラブやゴルフ場、ホテルが続くリゾートゾーンに立地。 乗り合いバスの便もよし。
  • 白人ロングステイヤーに人気あり。




5)マリーナコート 
  • 短期、中期のロングステイの方に人気。
  • レストラン、ショッピングセンター、スーパー、タクシー乗り場、市場、映画館、銀行、郵便局、クリニックなど全部徒歩でいける。




6)リカススクエア 
  • ここのサービスアパートメントは最近オーナーが変わり、アップグレードされた。
  • 1階にスーパーが入っているので便利。タクシースタンドあり。

カシサヤン リゾート

5星のリゾートホテルに泊まるだけがコタキナバルではありません。


大自然を感じる丘の上のロッジ(自称 ブティックホテル)の紹介です。


カシサヤン リゾート(正式名は、Kasih Sayang ブティック ヘルス リゾート)といいます。




標高731メートルのココールの丘の上に建っており、西側のデッキからはコタキナバルの町が一望できます。東側の玄関からは、キナバル山が見えるのです。

ハングライダーで飛び出したいような錯覚に襲われます。



お部屋はこじんまりしてますが、特別ダイエットメニューなども組んでくれますので、まるで自分の別荘に来たみたい。 




途中行く山道に、カシサヤン 20度ってかかれた看板があり、20度って、山道の勾配なのか、いや気温なのか、初めて行ったときに仲間うちで大論争がおこりました。

勾配20度組が、気温20度組を論破しかけたとき、ロッジの主が、ここは18度Cから25度Cですの一言。

そうか、”涼しい、眺めいい、近く ”が売り物になっていることに気がつきました。

コタキナバルから車で約45分。4輪駆動で行きましょう。山道は2008年7月ころから舗装開始工事が始まるとか。

2008年5月13日火曜日

バタフライファームと蘭園

昆虫館のお隣りのバタフライファームと蘭園で撮りました。


ふわふわ飛んでる蝶は、うまく撮れません。
チョウをあきらめて、じっとしている植物のほうへカメラを向けると、
蘭愛好家には見逃せないあの超有名なスリッパーオーキッドが咲いてました


そのほか蘭園には、12種類のうつぼかずらや、
ホヤなどボルネオらしいユニークな植物がコレクションされてます。
バニラアイスクリームのあのバニラが、いったいどんな植物なのか昔は正体がわからなかった
のですが、ボルネオに住み始めてやっと分かりました。
バニラパウダーの値段が高いの、納得。
キナバル公園でもう見られなくなった種類のうつぼかずらが
ここにはあるそうです。


昆虫館やバタフライファームのあるキパンディ村はこのような山間のジャングルです。

2008年5月12日月曜日

虫博士の昆虫館

子供のころ、夏になると、セミ捕りやカブトムシ探しに熱中しませんでしたか?
ワクワクした記憶がよみがえってくるところを、ボルネオの山中で見つけました。
コタキナバルから車で約 1時間のKIPANDI村というクロッカー山脈の峠道に、虫好き少年が昆虫学者に成長したのだ、という感じのドクター・チューという方が、自分の標本コレクションを昆虫館としてオープンしました。
バタフライファームとオーキッド・ガーデンが併設されているので、入り口にはバタフライファームの看板がたってます。

入り口看板
                       


虫博士 Dr. Chew


いまでもクワガタやコガネムシの新種がぞくぞくこの博士によって発見されているという。
スリッパーオーキッドやウツボカズラなどボルネオの珍しい植物も見られます。

圧巻は、夜の昆虫ショー

飛んでくる虫が耳に入らないように、フードつきのジャケットを着ましょう。夜のジャングルに現れた忍者のような格好ですが、昆虫探しに興ずる熱帯雨林のリバプール ファン Liverpool Fanという写真が撮れました。


飛んできたクワガタ虫



 熱帯雨林のリバプールファン



現地の旅行会社がこの虫博士の昆虫館ツアーを販売してるので、気軽に行けます。


CANVAS TOUR  虫博士の昆虫館ツアー http://www.kaytoursbki.com/

e-mail to: ken@borneotrails.com