子供のころ、夏になると、セミ捕りやカブトムシ探しに熱中しませんでしたか?
ワクワクした記憶がよみがえってくるところを、ボルネオの山中で見つけました。
コタキナバルから車で約 1時間のKIPANDI村というクロッカー山脈の峠道に、虫好き少年が昆虫学者に成長したのだ、という感じのドクター・チューという方が、自分の標本コレクションを昆虫館としてオープンしました。
バタフライファームとオーキッド・ガーデンが併設されているので、入り口にはバタフライファームの看板がたってます。
入り口看板
虫博士 Dr. Chew
いまでもクワガタやコガネムシの新種がぞくぞくこの博士によって発見されているという。
スリッパーオーキッドやウツボカズラなどボルネオの珍しい植物も見られます。
圧巻は、夜の昆虫ショー。
飛んでくる虫が耳に入らないように、フードつきのジャケットを着ましょう。夜のジャングルに現れた忍者のような格好ですが、昆虫探しに興ずる熱帯雨林のリバプール ファン Liverpool Fanという写真が撮れました。
飛んできたクワガタ虫
熱帯雨林のリバプールファン
現地の旅行会社がこの虫博士の昆虫館ツアーを販売してるので、気軽に行けます。
CANVAS TOUR 虫博士の昆虫館ツアー http://www.kaytoursbki.com/
e-mail to: ken@borneotrails.com