2008年10月1日水曜日

市場での買い物






コタキナバル市は毎日どこかで市が立っています。青空市場もあれば屋根付きの市場もあります。市内のど真ん中に立つ日曜市などは観光客を意識したところもありますが、ほとんどの市は庶民が食料調達の為に通う市で、毎週決まった曜日に開かれています。



我家から車で15分ほどのところにある市は毎週木曜日に開かれています。週1回は野菜やくだも、魚などを買いに出かけていきますが、ここの市は新鮮で値段も安いので我家の家計には大いに貢献してもらっています。



野菜は日本でもおなじみの葉物野菜をはじめサトイモ(少し日本の物とは感触が違うが)、サツマイモ(すごく美味しい)、ラッキョウまであります。もちろん熱帯の野菜も豊富、くだものにいたっては日本では有名デパートでしか手に入らないくだものだってここでは露天に並べて選り取り見取りです。



今日の買い物は日本でもお馴染みのつるむらさき、ラッキョウ、サトイモ、サツマイモにマンゴ、パパイヤ、レモン、などなどカゴに入りきらないほど買ってRM38(約¥1200)でした。サトイモは一山RM1、ラッキョウはRM2、巨大レモンは1つでいいといったのですが、2個でRM1でした。毎朝食べるパパイヤは大体何処でもRM3前後です。



今日は購入しませんでしたが少々値段が張るものは魚類です。海に囲まれたコタキナバルなのに魚はなぜか少し高めです。しかし「ツナ」といわれて売っているマグロはなんとブロック売り、ツナは日本で買う金額には到底及びません。キロRM10までいきません。



食材の市が立つ直ぐ近くには衣類や雑貨などいろいろな市も立ち買うあても無いのですがぶらぶら見て歩くだけでも楽しいです。見て歩くにも根性を入れて歩かないと品物が沢山ありすぎてまた、市は何処でも蒸し暑くて大変ですが、私は愛用の籠を持参で市に行くのが木曜日の楽しみです。